セキュアDNSというのはソフトがあらゆるバージョンで利用できる機能というわけではなく、最新バージョンのAVASTだけがその都度AVAST本体(?)というか本社とアクセスして提供してくれている機能だと考えた方がいいのでしょうか?
セキュアDNSは、Avast が最新かどうかに関係なく機能します。
従って、echoconquer さんの場合も、セキュアDNSは機能していたと考えられます。
なお、セキュアDNSには「フィッシングサイトにアクセスした際に警告を出す」機能はありません。当該機能は、各ブラウザにインストールされるブラウザ拡張機能が担っています。
セキュアDNSの目的は、DNS ハイジャックなどにより、知らないうちに本来アクセスするべきウェブサイトとは違うウェブサイトに接続される、ということを未然に防ぐところにあります。
ブラウザ拡張機能:正しいウェブサイトに似せた別なウェブサイト(
URLが異なる)に接続するのをブロックする
セキュアDNS:DNS ハイジャック等により、
正しいウェブサイトのURLを入力しているのに異なるウェブサイトに接続するのをブロックし、正しいウェブサイトを表示する
といった感じになります。
ある時間帯だけハッキングされたサイトに飛ぶ、という仕組みはないと思っているのですが、認識的にはこれで大丈夫でしたでしょうか。
DNS ハイジャックでは、上記のような現象が起こり得ます。
基本的にAVASTは毎日何度か更新ページを開いてパッチとバージョンそのものを確認していたのと、更新設定も自動更新になっていたので、二日前に配布されていたのに気付けなかったのもおかしな話だなとは思うのですが……。
自動更新にしていても、アップデートが配信されるには時間差がありますので、すぐにはアップデートされない場合があります。