バージョンアップすれば再度ご連絡いただければ幸いです。
いつ頃そのバージョンに上がる予定でしょうか?
それまではクライアントで対処してもらう以外は方法がないという認識でよろしかったでしょうか?
バージョンアップ時には、こちらのフォーラムにリリースノートを投稿予定ですので、そちらをご確認ください。
時期については推測になりますが、バージョン番号からすると、今年の暮れ~来年初めと思われます。
また、バージョンアップしても、Wi-Fi の検査機能そのものの仕様は変わりません。
あくまで、モジュールのアンインストール時にはスキャンが実施されないようになる、というだけです。
「Wi-Fiの検査」を外さなくてもログが飛ばないように、
もしくはデフォルトで「Wi-Fiの検査」が外れているようにするのは難しいのでしょうか?
機能や初期設定については全世界で共通ですので、近々で変わることはないと思います。
Wi-Fi の検査を含め、各種機能はクライアントにおけるセキュリティ確保/向上のうえで必要/有効であると判断されているから搭載されています。
今回のケースのように環境によっては合わない場合もあるので、アンインストールが可能な設計になってはいますが、当然ながらアンインストールすればAvast が提供する保護レベルは多少なり低下します。
Wi-Fi の検査の場合、クライアント側ではDNSハイジャックのチェック等が行われていますので、仮にそういった問題が発生しても気づけなくなり、クライアント側にデメリットが発生する場合があるわけです。
環境により事情はそれぞれあるので致し方ない部分はありますが、何かしら不都合があるからと安易に除外を追加したり機能のアンインストールを行ったりすることには、本来は慎重であるべきと思います。
対象がネットワーク利用者全員というのならなおさらです。
個人的な経験から言わせていただければ、一般ユーザ向けのIP範囲からコアスイッチの管理インターフェースにアクセス可能というのがそもそもの問題のような気がします。
閉鎖ネットワークであっても、一般用と管理用はVLAN等で分離されている場合が多いと思いますので。
家庭用等でその機能が無いなら致し方ないですが、AlaxalA のスイッチならあるのではないかと・・・。