> (受動モードでは挙動監視もアンインストール状態ですので、受動モードで問題の症状が出ている時点で、再発の可能性が高いと判断せざるを得ません)
確認してみました。
受動モードにして再起動直後のスクリーンショットがJudoMode0-1.pngです。
この状態からコンポーネント周りの設定画面を表示させたのがJudoMode0-2.pngです。挙動監視シールドが有効になっています。
それはあくまで受動モードをオフにした際のコンポーネント構成を示すもので、私が言っているのはソフトウェアの内部的な話です。
挙動監視シールドの本体は「aswidsagent.exe」というプロセス(サービスだと「aswbIDSAgent」)ですが、これは受動モードでは起動していないことが分かるかと思います。
ちなみに、このプロセスは挙動監視のほか、ランサムウェアシールドといったほかの機能でも使われているので、実は挙動監視をアンインストールしただけではこのプロセスは止まりません。
より広範に停止された状態でも症状が出るのに、一部機能は止まっているかもしれませんが本体が動いているような状況で、症状が消えたからと言って、それが安定的にそうなる保証はないと言っているのです。
タイミング問題であればそういうこともあるかもしれませんが、あくまでタイミングですので、何かのはずみでまた出る可能性は十分あると思います。
以前
> これは単にネットワークを検出したというだけのポップアップで、何も設定は書き換えていません。
とおっしゃっていましたが、やっぱり納得できません。
今回は人身御供の立ち上げのための新規インストールなので、これが正しいかもしれません。
が、前回のトラブル発生時はアップデート時に表示されているので、この発言は当てはまらないと思います。矛盾していると思います。
これも原因と結果を取り違えています。
先にも述べたとおり、このポップアップは新しいネットワークを「検出」した際に出るものです。
つまり、Avast とは関係なく何らかのネットワーク構成の変更が発生した場合に、その帰結としてポップアップが出るものです。
(変更と判断する基準は公開されていませんが、IPアドレスのサブネット等ではないかと想像します)
以前に紹介したURLでも、ネットワークの接続タイミング等で接続先に到達できない場合にバツ印が付くと書かれています。
つまり、ポップアップが出るのと、バツ印が付くのとは、同じ原因によって2つの異なる事象(結果)が生じたというものにすぎません。
なお、一度検出したネットワークは登録されるので、ポップアップは最初の1回(と、ネットワークの構成が変化したと判断された時)しか出ません。
その点で、問題が発生したタイミングと時を同じくして1度だけポップアップが出たとしても不思議はないです。
lenovo ThinkPad X230 3台の後釜としてDell OptiPlex 9020 USFF 3台(全てWindows 10 Pro (x64) v1909)が24時間稼働しています。
うち、1台はavast freeを更新してしまったのでNASドライブに赤いバツ印が付いたままです。
が残り2台は更新を止めているので、NASドライブに赤いバツ印はまだ一度も付いていません。
この3台については、NASドライブの赤いバツ印の状態は安定しています。
ですので、やはり冒頭の発言に納得できません。
他の2台の構成や運用は分かりませんが、構成を変えずに常時稼働なら変化しないのも無理はないのではないでしょうか。
挙動監視シールドが10回の再起動で、全回NASドライブに赤いバツ印が付かなかったのが非常に気になります。
というか、現時点ではこれが原因ではないかと思っています。
確かに状態が安定しないというのは考え物ではありますが。
現に今、受動モードを無効にして再起動したら、NASドライブに赤いバツ印は付いていません。
気になるという点については同意しますが、そもそも症状が安定しない事象ですので、何らかのタイミングに関連があるのはほぼ確実と思います。
その点では、一部機能の停止によってタイミングに変化が出るというのはあり得る話ではあり、また同時にそれで安定する保証がない理由でもあります。
で、確認ですが、残りのコンポーネントについての確認はどうしましょうか?
不要と言われると、精神的にも肉体的にも開放されてうれしいのですが。
一方で、性格的にモヤモヤが残るというジレンマが。
でも、精神的にも肉体的にも、正直疲れたのでやりたくない。
それはdoragubu さんの判断です。
納得できないなら最後までやるもよし、今現在で安定したのでそれに安住するもよし、そこはご自身の感情と相談して決めてください。