Avastを含め、常駐型ウイルス対策ソフトの仕組みというのは、常にシステムに常駐して、読み書きされるファイルをスキャンすることで、ウイルスを発見するというものです。
ですので、「指示した時だけスキャン」では常駐型ウイルス対策ソフトとして機能しません。これは、どの常駐型ウイルス対策ソフトでも同じです。
「指示した時だけスキャン」は非常駐型とも呼ばれ、いわゆるセカンドオピニオンとして利用されることはありますが、あくまで常駐型を補うものという位置づけです。
なおAvastはその仕様上、一度「フルスキャン」を実行しておくと、以降のスキャンが高速化するという特徴があります。
ブラウジング中の負荷軽減に効果があるかは分かりませんが、一度試しておいても損はないでしょう。
フルスキャンには時間がかかりますので、寝る前にでも。
