\System Volume Infomation\_Restore(xxxxxxxxx)\RP32\A0013048.exe
\System Volume Infomation\_Restore(xxxxxxxxx)\RP44\A0014802.exe
ということは、「システムの復元」機能関連のファイルですね。
念のため、一度復元ポイントをリセットしておくことをお勧めします(後付けでファイルを削除すると復元データベースがバグることがあるので)。
http://pasofaq.jp/windows/accessories/rstruisettings.htmで、「すべての復元ポイントを削除します」を押せばリセットできます。無効にして再起動 -> 再度有効にして再起動でも削除されるはずです(こちらの方が確実かも)。
Kasperskyのデータベースによれば、Trojan.Win32.BHO.bjxd は3月12日に登録されているようです。
詳細は分かりませんが、BHOがBrowser Helper Objectのことであれば、GoogleツールバーなどのIEへのアドオンの可能性が高いです。
ただ、なぜシステムの復元関連ファイルだけ検知されて、本体が検知されないのか気になるところではありますが(本体がどこかにいなければ、システムの復元ファイルに入ることはないので)。
いずれにせよ、ウイルスへの対応にはどうしても時間差が出ますので、時々フルスキャンをかけたり、セカンドオピニオンとしてオンラインスキャンやオンデマンド型の対策ソフトを使うのは有効です。